赤ちゃん連れＴＤＬでさすがディズニーランドと感動した【アトラクション交代利用制度】とは

ディズニーランド、前回の記事のみで終わるのもなんとなく後味が悪いので（なんとなくです。ええ。）今度はディズニーアゲ↑な記事を書いてみることにしました。

初めての赤ちゃん連れディズニーランド、ファストパス取得でさっそくつまずく
ディズニーランドのアトラクション交代利用制度とは？
アトラクション交代利用制度を利用するも、まさかの顛末
おまけ

初めての赤ちゃん連れディズニーランド、ファストパス取得でさっそくつまずく
ディズニーランドのアトラクション交代利用制度とは？
アトラクション交代利用制度を利用するも、まさかの顛末
おまけ

初めての赤ちゃん連れディズニーランド、ファストパス取得でさっそくつまずく

９時開園、プーさんのハニーハントのファストパスをとろうとしたところ、なんとファストパスの時間と予約したショーレストランの時間が重なってしまった。プーさん、朝一なのでまだ待ち時間は３０分と。それじゃよし！家族４人で張り切って並ぼうとしたところ「お子様をひざに乗せた状態ではご利用になれません。」の文字が。そうか、０歳児のみーは乗れないのか。乗れなければ並んでも意味がないし出られなくなってしまう。そこで夫と４歳まーを並ばせて、わたしは0歳みーと別のアトラクションのファストパスをとりにいこうと翻ったところキャストのおばさんが声をかけてきた。「交代利用はされなくてよろしいですか？」「並ばなくても大丈夫ですよ」「お子様ももう一度乗れちゃいますよ」と。なにそれおいしそうだけど食べていいもの？

ファストパスを早く取りに行かなきゃというあせりと、暑さでなんだか面倒くさくなって「大丈夫です」と答えて逃げるように去ってしまったのだけれど、ファストパスをゲットして落ち着いたら気になってきた。教えて、グーグル先生！

ディズニーランドのアトラクション交代利用制度とは？

【公式】アトラクションの利用について｜よくあるご質問｜東京ディズニーリゾート

これだけでは情報不足。ほかのサイトやブログを確認して理解した。どうやら利用規定に満たない小さなこどもがいる場合は、その小さなこどもの面倒を見る親が並ばずに利用できる制度らしい。わが家が利用するとこんな感じ。

並ぶときにキャストに交代利用したい旨を伝え「アトラクション交代利用カード」をもらう
夫と長女がアトラクションの列に並ぶ、私と次女は休憩。
夫と長女が乗り終った後に連絡をもらい、夫に次女を託す
アトラクション利用カードを持って私と長女で再び入口へ
ものすごいショートカットをしてアトラクション搭乗口へアクセス！即乗車！

つまり「小さい子がいるからと親がアトラクション利用をあきらめなくてよい」「上の子が親の付き添いで２回アトラクションを利用できる」ということ。しかも「小さい子を連れて長時間並ばなくてすむ」という。ファンタスティック！

アトラクション交代利用制度を利用するも、まさかの顛末

夫とまーがプーさんに楽しくライドンしている間、わたしが炎天下でベビーカーは嫌じゃぁと泣き叫び暴れる次女みーを片手に、汗だくで手にしたモンスターズインクのファストパス。この貴重なファストパス、ぜひ有効利用しようじゃないかとアトラクション交代利用にトライすることに。ファストパス入口で利用したい旨を伝えると、アトラクション交代利用カードをくれる。すると応対してくれた女性キャスト、熟睡しているみー0歳をみて「妹さんは寝ちゃったんですねー。起きてからのご利用でもいいですからね」と。交代利用の時間は先陣が終わった後すぐに、というしばりは特になくいつでもいいらしい。

夫と4歳長女まーがファストパスを利用してスムーズにライドン、その間私は0歳みーと涼やかなベビーセンターでのんびり。15分ほどで夫キューから連絡がきた。よし！交代じゃぁ！と意気込んだところ、長女まー4歳、まさかの発言。

「もう怖いから乗りたくない。嫌だ」

あの手この手でなだめるも、頑として首を縦に振らず。なにー！わたしが汗水流してとったファストパス。わたしは乗れないの？マジか？別にモンスターズインクとかよく知らないし乗らなくてもいいんだけど、本当にそれでいいのか？

堂々巡りの末、ディズニーのことが好きじゃないアラフォーおばさん一人でアトラクションを乗ることに。交代利用カードを持ってファストパス専用入口へ。おそるおそる「子どもが怖がって乗りたくないといってのですが私ひとりでも利用できますか？」とキャストにたずねると満面の笑みで「もちろんです」と。あ、さっきと同じ女性キャストだ。「お子様が起きられてからでもいいですよ」と。なぜそこにこだわる？起きるとなんか私たちにメリットあるっけ？

交代利用のショートカットはかなりすごかったです。これは特別感あるわ〜。お兄さんキャストがアテンドしてアトラクションの説明までくれたのだけれど、わたしのことをテンション高く「おねえさん」と呼びかけ続けディズニーのおもてなしの神髄を思い知りました。そして、ライドンした感想。