- 世の中には2種類の人間がいる。それはディズニーランドが好きな人とそうじゃない人だ。
- 新宿バスタからバスでディズニーランドへ
- いざ開園、ファストパス取得にまっしぐらのはずが・・・
- 前日でも予約がとれたザ・ダイヤモンドホースシュー（Ｓ席）
- やはり空いていた？６月平日の東京ディズニーランド
- まとめ
世の中には2種類の人間がいる。それはディズニーランドが好きな人とそうじゃない人だ。
私たち夫婦は同じ種類の人間。夫は男性だからあるあるとして、問題は私なのでしょう。なぜ好きじゃないかというと、一番の理由はミッキーマウスが好きじゃないから。こどものときから一度も可愛いと思ったことがない。ねずみだけど本物のねずみより可愛くないんだもの。ほら、クラスに一人くらいは、なぜかカレーライスが好きじゃない小学生とか、嵐が好きじゃない中学生女子とかいるじゃないですか。そういう感じなのかと。今回のこの記事は、あくまで趣向の問題で悪意はないことご理解頂けると幸いです。
東京育ちなので遊園地にいく感覚でディズニーランドにも１０代のころ２，3回いきましたがもうちょっと安くて混雑していなければ遊園地としては楽しいかな、という感想。同じ種類の人間としかお付き合いしたことがないのでデートでいったことはなし。２０代後半で突如高所恐怖症になりスリル系の乗り物がダメになったからは遊園地すら興味がなくなる始末。最後にいったのは１０年くらい前、職場の同僚女性に誘われて確か日をずらして初めてのシーと久しぶりのランドにいったけれど・・・うん、これでもう私の一生分のディズニーリゾート枠は満たされたなと思いました。
ところがわたしも人の母となり、長女まー4歳プリンセスを夢見るお年頃。車で千葉方面の高速に乗っていたときに「あ、ディズニーランド！」と指さした衝撃（なぜおぬし知っている！？）から早1年。開業から３０年を超えもはやアンパンマンとディズニーランドは日本児童の遺伝子に組み込まれているとあきらめ、決意した。レッツゴー、東京ディズニーランド（以下、ＴＤＬ）！
（梅雨ながら気温が３０度近い快晴。曇りでよかったのに・・・）
新宿バスタからバスでディズニーランドへ
１９８７年に初めて東京ディズニーランドにいったときはまだ舞浜駅がなく板橋から電車を乗り継ぎ、さらに浦安駅からバス。こんなに電車乗ったのにまだバス乗るの！？と小学生の私は「ディズニーランドは途方もなく遠いところ」という感想を抱いた。これもよくなかったのかもしれぬ。
そして時は３０年後の２０１７年。もはや浦安なんて舞浜なんて東京と目と鼻の先、電車でびゅー、と行こうと思ったが気が付いた。そうだ開園にあわせていくとラッシュどまんなか！世知辛いこの東京砂漠ではベビーカー乗れない！調べてみると、バスタから東京ディズニーランド行きのバスがあるということで交通手段はバスに決定。
「東京ディズニーリゾート®」〜バスタ新宿（新宿駅新南口）｜高速バス｜京成バス
平日なので開園は午前９時。新宿バスタから東京ディズニーリゾート（東京ディズニーランド）までの所用時間は１時間弱とのことで７時４０分のバスに乗ることに。予約ができないといことで７時２０分頃にバスタに到着してチケットを購入。その時点では空席あったけれど実際乗車すると満席。ベビーカーはあずかってくれます。満席になるので幼児の席はお金払って確保しておいたほうが快適ですよ。子どものバスチケット買わずにお子様を座席に座らせていた方がいて発車前に座席難民が発生していましたから。
バスは３０分ほどで舞浜には到着するけれど、ディズニーリゾートをぐるっとまわるので発車時刻の１時間後くらいに入園待ちができている状態でした。ＴＤＬのチケットは電車の広告で知った【平日限定】首都圏ウィークデーパスポート買っておいたのでチケット購入済みの列へ。夫キューがチケット未購入の列をみて「なんであの人たちチケット買っておかないんだろうね」とドヤってましたが、私たちだって電車であの広告みてなかったら、そして私が強く言わなかったら買っていなかったでしょう。私たちの後ろのに並ぶ男女若者グループ(男多め)が「前回はチケット買わなかったから死んだわー」とこぼしていたのですが、君たち男女グループで2回目なのかい！男女グループで遊園地なんて豊島園しかいったことないわ〜。最近の若い男子はＴＤＬ好きなのね。やはり遺伝子に組み込まれてる。
（バスあと1本早ければ屋根の下だったかな？暑かった〜）
いざ開園、ファストパス取得にまっしぐらのはずが・・・
そんなディズニーランドに興味薄いわたしですが、ファストパスの存在くらいは知っております。さらに、前週に子連れでＴＤＬにいった友人がTDL情弱のわたしのために、なんと園内パンフレットつき子連れＴＤＬ攻略情報を送ってくれたので前晩におおよそのスケジューリングも組みました。
入園してまず目指すは未就学児も楽しめる人気アトラクション、プーさんのハニーハントのファストパス。しかし！プーさんのハニーハントのファストパスの時間がショーレストランの予約時間と重なった。やはり一夜漬けは詰めも漬けも甘いということで作戦を変更。ハニーハントは待ち時間３０分ということで夫とまーで並び、私はみーを連れてモンスターズインクのファストパスをとりに行くことに。ショーレストランのチケットをとってからいったら、モンスターズインクのファストパスは「１４時２０分～１５時２０分」と。そうか、この時間まではいなきゃいけないんだな・・・。
前日でも予約がとれたザ・ダイヤモンドホースシュー（Ｓ席）
どうせCPの悪いごはんを食べる運命ならば、席が確保されているほうがいいじゃないかという消極的理由でランチはショーレストラン（要予約）でとることに。同じランチのショーレストランでもミッキー＆ミニーが登場するポリネシアンテラス・レストランのランチショーは発売の１か月前には予約が埋まるらしいけれど、こちらのザ・ダイヤモンドホースシューのランチショーは前日でも空席あり。当日も空席あったぽい。そして「同じアホなら踊らにゃ損々」理論でS席に。我が家だれも「トイ・ストーリー」観たことないですが、なにか？でも、結論としては、ランチはここにして正解でした。ディズニーランドに来た感が凝縮されていて、もう帰ってもよいくらい満足したから。
メインで踊っていた白人男性、ハンサムでスタイルもよく笑顔も素敵。でも本国だと何かが足りないからここで踊っているのよね。一体何が足りないのかしら。そして今日家帰ったら何食べるのかしら・・・住んでいるのはまさかワンルームだったりして！？と邪念ばかり次から次へと湧いてショーにあまり集中できていなかった気もするけれど。ちなみに館内は激寒でした。1時間踊り続けて汗と愛想を振りまき続けるキャストのためなのでしょう。真夏でも羽織りものは忘れずに。
（2人分のメインディッシュ。スポンサーはプリマハムって感じのディッシュでした。）
やはり空いていた？６月平日の東京ディズニーランド
朝の入園から「なんで人こんなにいるの？」とドン引きしていたのですが、キャストの方に聞いたところ「今日は空いている」といわれさらにドン引き。そしてランチ前にさくっと乗ろうとしたダンボが４０分待ちと聞いてドンドン引き。ああいう乗り物、井の頭公園だったら３分で乗れるのに。しかし午後に待ち時間一覧を見ると待ちが１時間を超えるアトラクションはマウンテン系とモンスターズ・インクだけ。確かに空いているのかもね。
おかげでアトラクションは父母交代で、数だけはこなせました。パレードも場所取りしないで適当ば場所でしっかりみれましたよ。
９：００入園
- プーさんのハニーハント
- アリスのティーパーティー
- ピノキオの冒険旅行★
- 白雪姫と七人のこびと★
- 【ランチ】ザ・ダイヤモンドホースシュー
- ミッキーのフィルハーマジック
- ガジェットのゴーコスタ―×2回
- チップとデールのツリーハウス×2回
- ミニーの家
- 【ハピネス・イズ・ヒア（昼のパレード）見学】
- モンスターズインク ライド&ゴーシーク★
- シンデレラのフェアリーテイル・ホール
- 【七夕グリーティング（七夕のパレード）見学】
１６時４５分退園
三大マウンテンは忌避、これってアトラクションなのかっていうのがほとんどだけど。そして0歳児みーは何のアトラクションも利用しておりません。お付き合いご苦労様。
ちなみに★のアトラクションはまーの感想が「怖いもう嫌だ」ものです。他のアトラクションの感想は主に「あまり怖くない」でした。一番楽しかったのはまさかのシンデレラとのこと。確かに怖くないものね。
（まー、初ディズニーランドのハイライト）
まとめ
ディズニーランドのアトラクションは二種類に分けられる。それは暗くて怖いアトラクションとそうじゃないアトラクションだ
せっかくお金と時間をかけたのにそんな感想しか頂けなかった敗因はきっとまーに当日までサプライズでＴＤＬ行きを内緒にしていたこと。いや、嘘。サプライズではなく当日雨だったら行きたくなかったから。せめてモンスターズインクとトイストーリーは事前にコンテンツ確認しておくべきでした。ディズニーは予習が大事。
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