最近いろいろとプライベートで覚悟ブームです。覚悟ついでに波に乗りはてなProにしてみました。よっしゃ、ブログかけよ!ドメインとれよ!アドセンス申込しとけよ!とこちらも調子と波に乗るべくキャンプ記事第4弾。
よしキャンプにいってみよう!道具をちょっと買ってみよう!と覚悟をきめたものの、ぶつかる次の壁。それは「どこで」「どこの」を買えばよいかということ。チェアをひとつ買うにしてもどこがイケてるのか、パチもん的なのかわからない、というあなたに初心者に毛が生えた私が僭越ながらメジャーブランドを、極めてライトに紹介してみます。
- コールマン coleman
- スノーピーク snowpeak
- ロゴス LOGOS
- モンベル mont・bell
- キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG
- ノースイーグル North Eagle
- サウスフィールド SOUTH FIELD
- ドッペルギャンガーアウトドア DOPPELGANGER OUTDOOR®
- ユニフレーム UNIFLAME
- チャムス CHUMS
- おまけ
コールマン coleman
アウトドアの王道メーカー、本社はアメリカ。使い勝手よく価格もかなり安いものからしっかりしたお値段のものまでラインナップも豊富。テント・チェア・寝袋と入門者3点セットはコールマンでも全然OK。コールマンは間違いないのだけど、だからといってそろえすぎると陰で「コールマン」と呼ばれるなんてこともあるらしいのでご注意を。ランタンから始まった歴史はなんと100年超でヴィンテージマニアも存在。街でコールマンのリュックをみて、英字ロゴではなくランタンマークが目に付くようになったらあなたも立派なキャンパーです。
(イケてる!と思う商品は結構なお値段することがあるので要注意。)
スノーピーク snowpeak
アウトドア業界で一目置かれるApple的存在のメーカー、スノピ。日本は燕三条の本社にはAppleも視察にきたというレジェンド。純正の小物が笑えるほど高いのもAppleぽい。そしてスノーピーク直営店は大変危険なのでパパ一人で行くべからず。最近も夫友人がキャンプ未経験にもかかわらず二桁のお買い上げしてしまい後日正気に返って真っ青になったそう。あそこには魔物が住んでおる。最近アパレルに力入れてるみたいですがあれはどうなんでしょう。みんなAppleが服出したら買う?
(初心者にもぴったり名品アメニティドーム。最主力商品のお値段だけは控え目なのが憎い。)
ロゴス LOGOS
コールマンよりデザインであか抜けた感のあるようで、そうでもないような日本のアウトドアメーカー。デザインも価格も女子受けがよい感じ、ショップもモールや駅ビルにあるのでキャンプ乗りしないママをショッピングついでに連れ込んでみるというのもひとつ手かも。時折デザインの主張が妙に強すぎて他社製品とかみ合わないときがあるので組み合わせをよく考えてね。
(かわいいー!と飛びつくとあとでミスマッチに悩むことも。うちは寝袋でやらかしました。)
モンベル mont・bell
質実剛健という言葉がぴったりな日本の老舗メーカー。アウトドアといってもキャンプ<登山という感じ。アウトドアジャケットや寝袋といった防水・防寒モノがCP高め。何気にベビー・キッズのウェアが充実していて値段もお財布に優しい感じなのでギフトにも重宝。あとモンベルはスタイリッシュで超軽量なHelinox(ヘリノックス)の日本における代理店でもあります。
(防水に優れたゴアテックス商品が他メーカーより断然安い。保育園送迎に愛用しております。)
キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG
なんでしょう、安いし使えるけれどこの愛着あまりわかない感じ。ブランディングって大事なのね。ちなみにamazonキッチンでおなじみパール金属のアウトドア事業部のブランドです。
(本家だけに、食卓まわりの小物は結構使えるもの多し。)
ノースイーグル North Eagle
あのテントのメーカー。あとあのテーブルも。リーズナブルな価格でラインナップも充実。そんなにこだわりがない方でもコールマン一辺倒だとアレなので、このノースイーグルも織り交ぜとくといい感じじゃないでしょうか。
(お手頃価格のタープはどこのブランドにもよくなじむカラー)
サウスフィールド SOUTH FIELD
北の次は南です。こちらも北に続きリーズナブル、スポーツ用品店アルペングループのオリジナルブランド。ビクトリアの大型店に陳列されているやつですね。よく探すとなかなかよい商品があったりするみたい。
(レビューが全然ついてないけれどこれとっても便利ですよ!)
ドッペルギャンガーアウトドア DOPPELGANGER OUTDOOR®
アウトドア業界の異端児。カラフルでキャッチ―、カマボコテントをはじめとするユニークな商品が多く価格もいい感じでついつい手を出したくなるのだけれど、実は取り扱い要注意ブランド。私からは多くは語らないのでグーグル先生にきいてみてください。ヒロシを使ったPRセンスには敬意をはらっております。
(ヒント:我が家は組み立てが必要なものは買わないようになりました)
ユニフレーム UNIFLAME
アウトドア総合ブランドというよりは、アウトドア金物ブランドな燕三条のメーカー。スノーピークだと予算が厳しいけどユニフレームなら買えるわー、みたいな。ダッチオーブンや焚火台といった火周りが人気。
(むしろスノーピークより使い勝手のよい商品もちらほら)
チャムス CHUMS
こちらはアパレルよりのアメリカ発ブランド。日本においては総輸入代理店ががんばってます。カトラリーや小物がかわいい。テントや寝袋もあるけれどちょっとやりすぎ感。鳥デカすぎでしょ。ちなみに鳥はペンギンじゃないよ!
(ブービーバード、別名かつお鳥というそうです。)
おまけ
昭和生まれだし店舗でみないと買えないよというあなた。
- 都心部にお住まいの方はまずこちらへ L-Breath(エルブレス)
- 全国展開しているアウトドア専門大型店はここ アウトドアライフスタイル WILD-1
- アウトドア専門ではないけれど全国展開で品揃え豊富 スポーツオーソリティ
スノーピーク取扱店でみるのも一つの手。スノーピーク商品しか扱っていないスノーピーク直営店にいっちゃうと先のとおり変な物質が出ちゃうので、他商品を扱っているお店のほうがお財布と家庭の平和のためによいですよ、と老婆心ながら。
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