たぶん誰も待ってないこのシリーズ、まさかの第二弾、まさかの海外編です。
バンコクでも行ってきました水族館。その名はサイアム・オーシャン・ワールド。
東南アジア最大規模です。でも都心のど真中にある商業施設の地下にあります。日本で、東京でいったら、新宿ルミネか高島屋の地下といったところでしょうか。大きさは同じ商業施設内にあるサンシャイン水族館よりちょっと大きいくらい?と思ったらビンゴ!サンシャイン水族館が7765平方メートルでこのサイアム・オーシャン・ワールドが1万平方メートルです。展示数は最新のデータがみつけられなかったのですが、たぶんサンシャインのほうが多いかと。東南アジア最大って・・・!?
もとい、大きさはどうでもよいのです。私たち家族はそこにサメがいればよいのです。
1家族の受付につき2~3分かかる入場制限のような受付のため、館内は日本の水族館とは比べ物にならないほどゆったり見れました。入館料金は外国人観光客は大人990バーツ、子ども(3歳~11歳)790バーツ。
1バーツは3.4円で計算すると大人3366円 子ども2686円と。
ちなみにサンシャイン水族館は大人2200円、幼児700円です。
こうして比べると高いなオーシャンワールド。ちなみに現地の方は大人490バーツ(1666円)に子ども350バーツ(1190円)と約半額らしいです。
いやいや、金勘定はよいのです。サメですサメ!
レッツゴー!バンコク・オーシャンワールド!!
長女と私が大好きなポートジャクソンネコザメ。名前が好き。ここぞとばかりに連呼。
この間もろもろありましたが(特筆すべきものはないので)、メインのサメ水槽へ。シロワニのお出迎え~!
広い水槽で悠々と泳いでいます。
次女みーには早期サメ教育が施されているのでシロワニと対面しても泣きません。
シロワニだー!シロワニだーと叫ぶものの、ほんとにシロワニかしらと不安になったけれどやはりシロワニでした。sand tiger shark
こちらは安定のトラフザメ。
Leopard Shark /Zebra Shark ってどうみてもレオパードでしょ。と思ったら幼魚の時は縞々なんだって。家の図鑑で知った。
このサメなんだっけ・・・?とひとりごちたら5歳まーが、さらっと「たぶんツマグロじゃない?」と答えたときの衝撃。
唐突にタイらしさをだしてくる水槽。大水槽にはツマグロがうようよ。よく捕れるのかな?
さいごにこれもサメだよね、と撮影したものの。
家で調べたけどよくわかんないや。サメじゃなかった?
ナースシャーク(コモリザメ)はキャッチできませんでした。悔。
まだまだ勉強が足りないので、ミニサメ模型を買いサメ学習に精をだしております。
サメの餌付けショーをやっていたりと、サメを売りに出してる割にはサメ種は少なかったですね。でも水槽がとても大きくて、美ら海並みに満足度が高いです。やっぱりサメには悠々と泳いでほしいものね。我が家はサメ水槽に15分~20分ほど張り付いてました。
先ほどさらりと小声で特筆すべきものはない、といいましたが、悪くはないです。写真とってないので全然わからないかもしれませんが、日本の水族館よりアミューズメント感があり。日本の水族館は「しっかり海のいきもののことを知って学んでいってね」という感じですが、こちらは装飾などが工夫されていて「ちょっと海のいきものでも見て楽しんでいきなよ」という感じ。いや、私が解説をスルーしてるだけかもしれませんが・・・。
腸が煮えくり返るほど高いわけではないし、入場時は待つけど中ではゆっくり見れるし、休息所や売店も折々あるし。子連れバンコクなら、よいスポットではないでしょうか?うちのマーは次の日も「水族館いきたい」といってました。いや、それはさすがに無理。
おまけ
たぶん東洋一雑なペンギンの水槽
ここは控室かなにかなのでしょうか?あとできちんとしたペンギンの水槽が登場するのでご安心を。
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