- 子連れキャンプデビューは2015年、長女2歳のとき
- 勝浦つるんつるん温泉キャンプ場でグループキャンプ(グルキャン)
- 熱中病寸前!灼熱地獄or蒸し地獄の真夏キャンプ
- キャンプ初心者向け解説つき、勝浦キャンプのタイムスジュール
- 結論
子連れキャンプデビューは2015年、長女2歳のとき
猫も杓子もキャンプのこのご時世、我が家もおととしに子連れおでかけの師匠、Kくんママに誘われた親子キャンプイベント(ova nu village )で子連れキャンプデビュー。2015年、長女2歳半の夏。野外料理・アイテム・うんちく。男のロマン3点セット。夫キューどハマり。鼻息荒くテントやタープ等のキャンプアイテムを買い込み、初回から1カ月あけずに次のキャンプを計画。 季節は真夏。夏といったら断然海のFine世代。旅といったら温泉の私アラフォー。レッツゴー、勝浦つるんつるん温泉キャンプ場!
勝浦つるんつるん温泉キャンプ場でグループキャンプ(グルキャン)
参加ファミリーは我が家(ルク、キュー、まー)、先のフェスに誘ってくれたKくん親子、まーと保育園同じクラスのTくん親子の計3家族。なんと、おとなの男手はわが夫キューのみ。我が家以外はママと息子のみの参加。Kくんママはお出かけ及びフェス達人なのでキャンプ慣れしている。Tくんママはまったくのキャンプ初心者。
ちなみにキャンプ業界では複数家族でキャンプへ行くことを「グループキャンプ(グルキャン)」というようです。自然と静寂を愛するキャンプ場においては、この「グルキャン」は禁止されています。禁止事項が多いキャンプ場って結構多いの。勝浦つるんつるん温泉はそんな禁止事項が少ないキャンプ場、ということもあり選んだところ。
到着したのは0時過ぎ。お昼を現地で食べればいいかと思っていたから。有給をとって金曜日にきたので、キャンプ場は貸し切り状態。選んだ区画は、入口とトイレや炊事場にほど近い芝生エリア。 途中のサービスエリアで朝のおやつを食べすぎて、空腹と体力に余裕があったので先に設置をしてしまおう、ということに。これが初心者すぎる痛恨のミスだった。
熱中病寸前!灼熱地獄or蒸し地獄の真夏キャンプ
- 真夏の正午すぎ
- 木陰なし
- 初めて買ったタープ
- ペグ(杭)が打ちにくい固めの土壌
- 男手は1人
以上5点そろった結果、なんと全員熱中症寸前に。 浮かれ足で買ったおしゃれタープの説明書がわかりにくく、さらに選んだサイト区画の土壌がなぜか固くて35度を超える真夏の灼熱地獄の中いつまでたってもタープ(日よけ)が張れない! 芝生サイトのため木陰なし!テントはさすが「Appleの役員も見学にきた」というスノーピーク。初めてでもさくっと組み立てられたけれど、真夏のテントは蒸し地獄。
土壌がかたすぎてペグがゆがむ。顔もゆがむ。おとな全員が般若の形相になってきたところで、いろいろな意味で身の危険を感じて、とりあえず温泉施設へ避難。暑くてもあれば入るよね、温泉。熱っ!
ということで、夏にキャンプに行く予定の初心者の方へ語り継ぎたい。
- 初めて組み立てるテントやタープの説明書は家で読む。わからなかったら動画で予習。できれば出発前に一度組み立てる。(←賢いTくんママはやっていた。)
- 真夏のキャンプではサイトは木陰を選ぶ。木陰がないなら、午前中か夕方早めに設置。
- そもそも真夏に海キャンプにはいかない 。真夏は気温が低く標高が高い山キャンプがよいみたい。
趣味を仕事につなげて、すっかりアウトドア耳年増になった夫は最近では「初心者は夏に海とかいっちゃうんだよね。だけど海辺はキャンプは向いてないんだよ。」とドヤ顔して語っております。やだ恥ずかしい。
ちなみに夜はそこまで暑くなく、小型扇風機を用意していたこともあり、心地よくぐっすり眠れましたよ。 これ、アウトドア以外でもなにかと便利。
キャンプ初心者向け解説つき、勝浦キャンプのタイムスジュール
せっかくなので勝浦キャンプのタイムスケジュールをご紹介。勝浦は我が家お気に入りの観光地で、このとき訪問3回目。※印でキャンプ初心者向けの解説をつけたのでご参考まで。
1日目
12:00 キャンプ場到着
13:00 設置に断念、温泉に避難してひと風呂のあとランチ(※1)と休憩。
15:00 設置再開。こどもたちはシャボン玉したり追いかけっこしたり。
(鬼に金棒、幼児にシャボン玉。)
17:00 近所のコンビニに買い出し
18:00 一杯やりながら(主にキューが)ごはんの準備。※2
(張ったけど張り方を間違えてるお洒落風タープ)
19:00 夕ごはんは肉料理やら煮込み料理。ビールが進む。
20:00 花火で大盛り上がり!※3
21:00 子どもが寝静まったあとはおとなの飲み会 ※4
- ※1 温泉や食事所がついているキャンプ場は少数派。
- ※2 キャンプは火を起こせる男子必須。いない場合はガスコンロ必須。
- ※3 花火禁止のところもあるので事前確認を。
- ※4 消灯時間があるキャンプ場も。おとな時間を楽しみたい方は要確認。
2日目
8:00 全員起床。パンで朝ごはん。※1
9:00 昨日の反省をもとに、暑くなる前にとっとと撤退作業。※2
11:00 勝浦朝市へ。※3 市営駐車場に車をとめてぶらぶら散歩。到着遅かったのでお店閉まりかけだったけど雰囲気は楽しめた。
(まー1歳のときにいった勝浦朝市)
13:00 鵜原海岸へ海水浴。ランチは海の家で。
(勝浦は海がとってもきれい。守谷海岸か鵜原海岸がおすすめ。)
15:00 東京へ出発
- ※1 朝はパンが楽
- ※2 撤退は、火やゴミなどの片づけがあるので設置より時間がかかる
- ※3 勝浦朝市は毎週土曜日
結論
キャンプデビューはできれば梅雨前までにね♡ 私は夏といえば海だから懲りずに真夏海キャンプいくけどね!
(キャンプ初心者にはワンタッチタープが無難です。はい。)
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