嫌がる嫁をキャンプへ連れ出せるかも!?子連れでいける関東【温泉】ありキャンプ場

シーズン到来!最近キャンプに関する記事のアクセスが急増中。

ちょっとそこの奥さん!キャンプに行ってみたいですか?

私自身はキャンプにはまったく抵抗がなかったです。というのもフリーダムでワイルドな高校時代なぜか仲間うちで「野宿」が流行ったり、独身時代に野外フェスに参加したことがあったから。虫とかそんなに好きじゃないけれど日本の蚊取り線香は優秀だし、いうほどキャンプ場って虫多くないですよ。アジアのリゾートホテルのほうがよほど虫多いんじゃないかしら。

しかしながらどうも夫周囲の話を聞いていると「嫁がキャンプに乗り気ではない」という理由でなかなか一歩を踏み出せない家族も多い様子。そこで嫁の岩戸を開くべくここは「温泉」の文句で誘い出してみてはいかがでしょうか?

多くないけれどそこそこあるのです温泉付きのキャンプ場。BBQ!ビール!温泉!?なにそれいってみてもいいかも、みたいな。VERY系ならパエリア!ワイン!スパ!?ってとこでしょうか。ママはご飯つくりたくないパパはご飯つくれないけどキャンプにはいってみたい、というご家庭ならば温泉施設内の食事処でご飯するお試しキャンプもよいのでは。

ということで、わが家が実際にいった、子連れファミリーにおすすめ関東近県ある温泉付きキャンプ場をご紹介します。レッツゴー、キャンプde温泉!

那須たかはらオートキャンプ場(栃木県那須塩原市)

わが家お気に入りのキャンプ場。よく整備されていてとにかく水回りがきれい。トイレはなんとウォシュレット付き!トイレ付コテージもあるのでキャンプ入門にうってつけ(女子にトイレ情報は重要)。那須なので東京近郊からは結構距離があるけれどICから近いので渋滞を避ければ都内から2〜3時間でつきます。

どんな温泉?

露天風呂。洗い場もあるのでご安心を。気温が低い日は寒いのでその場合は近所の温泉施設にいってもよいかと。

子連れおすすめポイント

整備された遊具がそろっていて子どもを遊ばせるのに最適。芝生エリアは平たんで見渡しがよく危険なものがほとんどないので安心。子連れが多いので子ども同士勝手に仲良くなって遊んでくれるのがうれしい。車で5分ほどのところに家族連れががっつり楽しめそうな那須千本松牧場があります。

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(見わたしがよく気持ちが良い芝生サイト)

ワイルドキッズオートキャンプ場 (千葉県いすみ市)

サイトを一見してそっと閉じたら損ですよ!海・湖・山がすべて楽しめるとてもいいキャンプ場。高速でガっといけないのがたまにキズ、下道は房総の定め。海ほたるからガタガタ1時間半くらいでしょうか。敷地が広く区画がバリエーションに富んでいるので予約時にどこの区画がよいか相談することをおすすめ。

どんな温泉?

真っ黒なヨード露天風呂。見た目とはうらはら、つかり心地の良いお風呂でした。

子連れおすすめポイント

海が近い、めっちゃ近い!期間借りしているサーファーの方も。整備された海水浴場ではないので磯遊びや釣りを楽しむ感じでしょうか。広大なキャンプ場内は高低差を生かした野趣あふれるつくりでやんちゃな男の子の冒険心に火をつけること間違いなし。

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(キャンプ場の裏にある海岸。やんちゃな男の子ぽいのは長女まー)

べるが尾白の森キャンプ場 (山梨県北杜市)

わが家の家族キャンプデビューの地。なんと「子連れ家族限定」キャンプ場!レンタルが充実していて小渕沢駅からタクシーを呼んでいける距離なのでなんなら身軽に電車でもいけちゃいます。わが家はキャンプイベントで宿泊したので知らなかったけれどあらためて確認してみたらちょっとルール厳しめなのね。消灯22時、複数家族は2家族までとのことなのでご注意を。

どんな温泉?

敷地内に温泉施設「尾白の湯」が併設。大型で綺麗な健康ランド的施設にもかかわらず料金もキャンプ利用者大人620円と格安!キャンプに来たことを忘れたくなるお食事処や休憩広間もありますよ。

子連れおすすめポイント

「主役は子ども」と銘打っているだけあって遊びには事欠きません。やはり一押しは天然のウォータースライダーがある尾白川での川遊び。ウイスキー白州のふるさとだけあって水の綺麗さは感動もの。キャンプにきた感には欠けるけれど小さなお子様には親水池(大きなじゃぶじゃ池)がおすすめ。行くなら夏ですな。

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(楽しい尾白川。夏休み!!な思い出がたくさんつくれますよ)

勝浦つるんつるん温泉キャンプ場(千葉県勝浦市)

ここはどちらかというとキャンプ場より温泉がメインぽいです。温泉は近隣住民の社交場になっているだけあって食事も休憩場も充実。キャンプ場の景観は正直いまいちなので、海水浴や朝市観光やらをセットにした旅にしたほうがよいかと。近隣は有名店「はらだ」をはじめとする勝浦タンタンメンスポット。地元のなんでも食堂的なお店が多いのでお子様連れでも食べるものには困りません。

どんな温泉?

つるんつるん温泉。

 子連れおすすめポイント

温泉施設の休憩部屋は複数あるのでオフシーズンや平日なら広い和室が貸し切り状態に。腰を据えてのんびりご飯を食べられます。ただね、広い部屋があだとなり子どもたちがうっかりテンションMAX「躾ができないなら子どもなんて産むな!」というパワーワードを地元のご紳士に頂きました。社交場ですからね、ええ。その辺お気を付けください。

勝浦つるんつるん温泉キャンプ場についてはこちらもどうぞ。

letskodekake.hatenablog.com

 おまけ

温泉はお酒を飲む前、まだ日が残るうちにとっとと子供と入るべし。特に露天風呂タイプは足元が悪いこともあるので子連れは要注意。パパが飲んだくれて気づいたら夜、お風呂係をママに丸投げした日には再び岩戸は固く閉じられ二度と光明をみることはないでしょう。

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